FPS好きですか?バトルロイヤル系がお好き?
終盤になっての撃ち合いで負けて悔しい思いをしたことは?ある?あるでしょ?
という方に、撃ち合いに特化したマルチプレイFPSのHaloをオススメしたい。マルチプレイは無料なので気軽に遊ぶこともできるしね。
Haloとは、という説明は省略してマルチプレイのルールをざっと説明する記事になる。
なぜかというと操作のチュートリアルならアカデミーモードがあるのでそちらでカバー可能だから。マルチのルールについてはゲーム内での説明がない、全く足りてないのでそこを伝えようと。
「今はまだ需要はないが、そのうち必要になる」...と信じてる
ちなみにHalo最強武器は拳(!) |
※ここでいきなり敵味方の色を変更する項目を紹介。初期カラーの青赤が見辛いと感じる場合は、「設定」→「アクセシビリティ」に飛んでUIカラーを選択できる。
マルチプレイヤーのモード一覧から主要なものを紹介。具体的には「クイックプレイ」で遊べるモードの説明ね。
「スレイヤー」「アトリション」「キャプチャー・ザ・フラッグ(CTF)」「オッドボール」「キングオブザヒル」「ストロングホールド」「ランドグラブ」の順で紹介していく。
初めての場合はクイックプレイよりボットブートキャンプでCPU相手に戦うのもあり |
・スレイヤー
これは説明しなくても遊んでれば理解できるでしょう。敵チームよりも先に規定数倒せ、というもの。
50回倒せば勝てるけど、50回倒されれば負ける。分かりやすい
1人にならないように動くと戦いやすいゾ!特に説明の必要はないので画像もないゾ!
・アトリション
基本はスレイヤーと同じ。
スレイヤーと違い、時間経過でバトロワみたいにエリアの縮小が始まる。そして復活回数に制限がある。
復活数が0になった敵 |
復活数が0になると魂だけの存在になり自動復活ができなくなる。しかし味方による蘇生が可能。
復活数0でも近付いて蘇生ができる |
魂状態の味方に近づいて蘇生ボタンをホールドで味方が戦場に復帰する。蘇生中は身動きできないので敵に見つからないように慎重に。
味方が他にいるなら銃声で敵の注意を引いて、という連携も大事。
・キャプチャー・ザ・フラッグ(CTF)
自陣と敵陣の旗を奪い合う戦い。自陣の旗を守りつつ、敵陣の旗を奪って自陣まで持ち帰ろう。旗を持ってる間は攻撃手段が殴りに限定されるので、強引に奪うよりは防衛する敵を倒す方を優先したいところ。
旗を持ち帰っても自陣の旗が定位置にないとポイントが入らない。取り返す必要あり。と言っても全員で自旗を取りに行くと放置した敵旗が敵陣に戻る(敵側も取り返しに来るし時間経過で戻ることも)ので役割分担したいところ。味方の移動先を見て行動を決めたい。
手前が自陣の旗(防衛)、奥が敵の旗(奪取) |
敵の旗を奪ったら画面の◇型のアイコン(水色枠)の場所まで持ち帰ろう |
旗を手放すと位置案内が消えるので味方の合流を待ったり、探しに来た敵を倒したりできるぞ。ただしずっと放置してると旗が愛想尽かして初期位置という実家に戻っちゃうのでたまには構ってあげよう。
逆に敵に奪われた旗の回収はゲージを0にすることで可能。円に入ればゲージがより早く減っていく。どちらの旗も運ばれている場合、回収するか奪取するかは旗の状態、ゲージの大きさで判断すると良いか。
どうしても逃げ切れないと判断したら、ボールを取られないようにエリア外に落とすという手段も。ボールが場外に落ちる、一定時間誰も確保しないでいると初期位置にボールが再配置されるという情報も頭の片隅に置いておくと優位に動ける。
制圧中に上昇したゲージは減ることはないのでジリジリとゲージを稼いでいこう。
ゲージの増減を.gifでどうぞ、視認できると良いが |
・オッドボール
ボールという名の頭蓋骨争奪戦。ボールを確保していると時間経過でポイントが加算されていく。規定ポイントに先に淘到達したチームが勝利。
ボール確保中はダッシュができず、攻撃手段も殴りしかないのでむやみやたらにボールを取りに行くのも考え物。武器切り替えでボールを落とせるのでボールを持つか、攻撃するかを状況に応じて選ぶと良い感じ。
これがボール。どう見ても頭蓋骨だけどボール |
拾ったボールを落とすことも可能。 |
・キングオブザヒル
マップのどこかに現れる丘、という名のエリア争奪戦。エリア内に入っていると増えていく制圧ゲージを最大までためると1ポイント。制圧完了後は新たなエリアが制圧目標に指定されるのでそこで争奪戦を再び行う。
ただ1つのエリアを奪い合うのでグレネードが飛び交う激戦が楽しめる。・・・激し過ぎて1戦でかなり消耗するのが玉に瑕。
エリア内に1人入っていればゲージは増えていくので、ゲージ確保班と敵迎撃班に分かれておくのもあり。
目標は制圧が可能になる前に場所が知らされる |
制圧可能になればエリアが表示される |
エリアが敵カラーになっているときはエリア内に敵がいることの証明なので、遠目から爆発物投げ込んで圧をかけるなどの行動もあり。うまくやればダメージを負った相手との戦いになる。
エリアを3つ抑えられてしまった際に焦って1人で突撃すると延々と複数の敵にやられるだけなので、味方と合流して1つずつ奪い返すことを意識しよう。戦いは数だよ、兄貴!
Steam版HaloInfinite
・ストロングホールド
マップ内に3か所あるエリアの争奪戦。こちらは3つあるエリアの内、2つ以上を制圧できればスコアが加算されていく。エリアの奪い合いがアツイ!
制圧するエリアが3つあるのでどこに向かうのか味方と足並みをそろえて行きましょう。
エリアを2つ制圧できたらその2つの防衛に徹するも良し。3つ全て制圧を狙うも良し。
このモードのエリアは完全に固定。ゆえにこのモードでのエリアポイントを他のモードでも報告に使うことが多い。「A側に敵が行った」などはこのモードを踏まえてのもの。知っておくとHalo配信のVC理解が捗る。
3つのエリアは画面上のアイコンと画面下部のアイコンで状態が確認可能 |
エリア2つ制圧で1Pt、3つ制圧だと2Ptずつ加算される |
・ランドグラブ
エリア争奪戦その3。こちらはランダムに現れる3つのエリアの争奪戦。ただし1度奪われたエリアは消滅して取り返せない。3つ全てがどちらかの制圧下に入れば、新しく出てくる3つのエリアの争奪戦が始まる。
制圧エリアは3つ、場所は毎回変わる |
制圧したエリアは消滅するので残るエリアを奪い合う |
このエリア争奪戦はエリアから離れると制圧ゲージがあっという間になくなっていくので1度入ったら制圧するまで入っておくことが必要になる。逆に言えば、制圧されそうになっても敵を倒せばゲージリセット状態にできるということ。最後まで油断なく戦おう。
あと少しで制圧できる、ってタイミングで倒された時の悔しさに君も震えろ・・・!
以上で基本的なモード説明、紹介を終了する。
PC(Steam版、Windows版)とXboxで遊べるので知らない人がいればススメてくれると嬉しい。XboxGamePassUltimateに加入していればクラウド環境でもプレイ可能。
Halo公式